一日の流れ:設計・施工管理
設計・施工管理担当者は担当しているお客様に合わせて外出するため、仕事の割合は図面半分と現場半分です。
出社
JR大和路線平野駅より徒歩12分、地下鉄千日前線南巽駅より徒歩12分です。
自動車通勤は禁止です。
お客様よりガス工事の依頼
建築関係のお客さまよりガス工事やガス機器工事などのご依頼が電話やメール、FAXなどであります。
お打合せをして現場確認日のお約束をします。
現場確認
お客さまと現場で工事内容のお打合せを行います。既築の場合は現在の配管経路、配管の太さ、お使いのガス機器など現状を確認して簡単な図面をノートに記入したり、写真を撮ったりします。
配管図面作成
会社に戻りガス配管図面を作成し見積りを行います。見積りが出来次第、お客さまに提出しご了解をいただいたら工事の予定を行います。
施工班に引継ぎ
翌日の工事内容を施工班に説明します。
ガス機器の販売
住宅用、業務用の給湯器やビルトインコンロ、ガス乾燥機、床暖房、浴室暖房乾燥器などのガス機器の販売、施工の見積りも行います。
退社
一日の流れ:ガス内管工事
出社
JR大和路線平野駅より徒歩12分、地下鉄千日前線南巽駅より徒歩12分です。
自動車通勤は禁止です。
予定確認
予定表と配管設計図面を見て、その日の予定を確認します。
材料出庫
その日の施工内容に必要な材料を出庫してもらいます。
未経験で入社した方は、出庫の手伝いをしながら材料の名前やサイズを憶えていただきます。
現場
出庫した材料や工具をもって現場に行きます。
現場の数は規模にもよりますが、小さい現場は3~4か所/日、大きい現場は1か所/日くらいです。
規模が大きい現場には数名で向かいます。
一人前になれば歩合給制になるので、実績を上げれば上げるほど多くの報酬を手にすることが出来、仕事のやりがいも高くなります。
ネジ配管
住宅や店舗、マンション、ビル等のさまざまな現場があります。配管する場所によって、材料の種類や工法が変わります。車載しているネシ切機を使用して鉄管にネジを立て、現場に合わせて測った寸法で切断して配管する工法は、技術と経験が必要です。一度身に付いた技術は一生役に立ちます。最近はフレキシブルなステンレス製のガス管を使用することが増えましたが、まだまだネジ切作業が必要な現場はたくさんあります。
埋設配管
土中を配管する埋設配管は土を掘る作業がたいへんです。ガス管はポリエチレン管になり軽くなったのでやりやすくなりました。
フレキ配管工法
住宅関係の配管は、ほとんどフレキシブルなステンレス製のフレキ配管工法で行っています。
ガス機器設置工事
ガス給湯器やガスビルトインコンロ、床暖房、浴室暖房乾燥器などのガス機器設置工事も行います。
帰社
余った材料は持ち帰って返却します。
完了報告などもこの時に作成・提出します。
全ての作業が終わって、定時まで時間があれば各自担当現場の様子を見に行ったり、社用車の整備をするなどします。
退社
終業時間はほとんど定時です。
全体ミーティングは月に1回です。